レスポールのフレットがすり減ったのを自分で交換!リフレットDIY方法を解説

レスポールタイプのギターは長年弾き続けるとフレットがすり減り、ビビりや押さえにくさが出てくることがあります。プロに依頼するのも一手ですが、工具を揃えて自分で挑戦する人も少なくありません。ここでは基本的なリフレットの手順を、作業の流れに沿って説明します。

必要な工具と材料を揃える

リフレット作業を始める前に、基本的な工具と材料を準備します。フレットワイヤーはギターのスケールや指板素材に合ったものを選び、ステンレスやニッケルシルバーなど素材の違いも確認しておきましょう。工具としてはフレットプーラー、フレットファイル、木槌、クランプ、レベルブロック、クラウニングファイルなどが挙げられます。

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指板の保護テープやクリーナーも用意すると作業がスムーズです。初めての場合は、消耗品を多めに用意しておくと失敗したときのリカバリーが効きます。

古いフレットの除去手順

まず指板を保護テープで覆い、ネックを安定した場所に固定します。フレットプーラーを使って古いフレットを根元から丁寧に引き抜きます。このとき指板を傷つけないよう、力を入れすぎないのがポイントです。残ったグルーや汚れはスクレーパーやアルコールで除去し、溝をきれいに整えます。

フレットが複数本ある場合、1本ずつ順番に作業を進めると指板の反りを最小限に抑えられます。実際に作業を進めると、思った以上に接着剤が残っていることに気づくことが多いです。

レスポールのフレットがすり減ったのを自分で交換!リフレットDIY方法を解説に関するイメージ画像
diagram showing 4 stages of guitar refretting process from fret removal to crowning(イメージ画像)
目次

新しいフレットの取り付け

新しいフレットワイヤーを指板の溝に合わせ、木槌で軽く叩き込んでいきます。均等に力を加えながら、指板の曲面に沿うようにセットするのがコツです。端からはみ出た部分はニッパーで切り落とし、再度軽く叩いて固定します。

この段階でフレットが浮かないよう、全体を均等に押さえながら作業を進めます。動画で確認しながら進めると、力加減のイメージがつかみやすいです。

【手順】フレット交換 #ギター #diy #guitar #guitarrepair(ストーンフリー / Stone Free)

レベリングとクラウニングで仕上げる

すべてのフレットを取り付けたら、レベルブロックを使って高さを均します。サンドペーパーやファイルで少しずつ削り、指板全体が平らになるよう調整します。その後クラウニングファイルでフレットの頂点を丸く整え、弦が滑るように仕上げます。

最後に研磨剤で表面を磨き、指板オイルを塗布して完了です。作業後は実際に弦を張ってビビりがないか確認し、必要に応じて微調整を加えます。

作業時の注意点とよくある失敗

ネックが反っていないか事前に確認し、作業中も定期的にチェックします。力任せに削りすぎると指板を傷つける原因になるので、慎重に進めましょう。初心者の方はまずは練習用のネックで試してみるのもおすすめです。

工具のメンテナンスも忘れずに。ファイルが詰まると作業効率が落ちるので、こまめに掃除します。

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実際に作業を終えると、音のレスポンスが変わったことに驚くはずです。自信がない場合は工具選びから慎重に。試奏しに楽器店へ行ってみて、気になったら購入リンクからどうぞ。

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この記事を書いた人

かつて「伝説の四代目」と呼ばれた。
「モテたい」――そんな単純かつ純粋な理由で手にしたロックギター。
ギター部の片隅でコードFに心を折られながら文化祭のステージでは教室の窓を震わせた。

あれから20年。スコッチウィスキーを片手に、アコースティックギターを優しく奏でる日々。これからギターを始める者たちへの「ヒント」を届ける。
かつての自分と同じように、音に憧れ、つまずき、そしてまた立ち上がろうとする誰かのために――。

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