ギターのヘッドストックが折れると、まずどうしたらいいか戸惑いますよね。プロに任せるのも一つの手ですが、比較的軽い破損であれば自分で直せるケースもあります。今回は木工用接着剤とクランプを使った基本的な修理方法を、実際に試した手順に沿って説明します。
まずは安全確認と必要な道具を揃える
修理を始める前に、ヘッドストックの折れ方をよく観察してください。完全に分離している場合と、部分的に繋がっている場合で難易度が変わります。指板やナットに傷がついていないかもチェックしておきましょう。
道具は以下のものを用意します。木工用ボンドはTitebond Originalのような強力なものを選び、クランプは木製のものが扱いやすいです。サンドペーパーやマスキングテープも必須です。
木工用ボンド Titebond Originalを今すぐチェック
→ サウンドハウスで在庫・価格を確認修理の手順を順に進めていく
最初に破損部分をきれいに整えます。折れた面に古い接着剤や汚れが残っていると接着力が落ちるので、サンドペーパーで軽く削って平らにします。マスキングテープで周囲を保護しながら作業すると良いです。
次に木工用ボンドを塗布します。薄く均等に伸ばして、折れた面同士をしっかり合わせます。すぐにクランプで固定してください。圧力をかけすぎないよう、木片を挟んで保護しながら締めていきます。余分なボンドは布で拭き取っておきましょう。
硬化を待つ間は24時間以上置くのが理想です。急いで弦を張ると再び折れるリスクがあります。完全に乾いたらクランプを外し、表面をサンドペーパーで整えます。

仕上げと弦を張る前のチェック
修理後はネックの反りや角度に変化がないかを確認します。弦を軽く張って音程や振動をチェックしてみてください。問題なければ通常通り演奏できますが、初めての修理なら念のため楽器店で最終確認をおすすめします。
実際にやってみると、接着面の処理が上位のポイントだとわかります。丁寧に作業すれば見た目もかなり綺麗に仕上がります。

動画で実際の作業を確認する
手順のイメージが湧きにくい場合は、以下の公式動画を参考にするとわかりやすいです。
まとめ
ヘッドストックの折れは焦りますが、基本的な道具と手順を守れば自分で対応できる範囲があります。まずは道具を揃えて、慎重に進めてみてください。修理が完了したらまた弾ける喜びを味わえます。

