ギター シール剥がし 塗装を傷めない方法と残りカス処理の全手順

中古ギターを買ったときや、長年貼りっぱなしだったシールを取りたいときに上位気になるのは塗装へのダメージです。無理に剥がそうとして跡が残ったり、塗装が溶けてしまったりするケースは意外と多いもです。

今回は実際にレスポールやアコギで試した経験をもとに、塗装の種類ごとに注意点を整理しながら、残りカスをきれいに処理する全手順をまとめました。

ギターの塗装は2種類。シール剥がしで特に注意が必要な理由

ギターの塗装には主にポリウレタン塗装とラッカー塗装の2種類があります。ポリウレタン塗装は耐久性が高く、比較的丈夫ですが、ラッカー塗装は柔らかくて溶剤に弱いのが特徴です。

例えばギブソン・レスポールのようなラッカー仕上げの場合、市販のステッカー剥がしスプレーを使うとラッカーが溶けてしまうリスクがあります。実際に試したところ、表面が少しべたついてしまったので、その後はスプレー系は避けるようにしています。

ポリウレタン塗装のギターでも、強力な溶剤は表面を白くくすませる原因になるので、まずは機械的な方法から試すのが安全です。

おすすめの道具と準備

まずは耐水ペーパーを用意します。400番からスタートして、徐々に細かい番手に移行していく方法が確実です。最終的に9800番まで使うと、ステッカー跡がほぼ消えるレベルまで仕上がります。

所要時間はだいたい1時間前後。急がず丁寧に進めるのがポイントです。

もう一つおすすめなのが楽器店で売られているレモンオイルです。価格は600円前後で、糊残りを優しく落とすのにぴったり。実際に使ってみると、シリコンオフのような強い溶剤より塗装への負担が少ない印象でした。

ギター シール剥がし 塗装を傷めない方法と残りカス処理の全手順に関するイメージ画像
guitar body with sticker residue before cleaning(イメージ画像)
目次

実際の手順|ビフォーアフターでわかる安全な剥がし方

まずシールの端をゆっくりと指で持ち上げ、塗装を傷めないよう真横に引っ張るように剥がします。無理に引っ張ると塗装が一緒に剥がれることがあるので注意が必要です。

残った糊はレモンオイルを少量布に取り、優しく円を描くように拭き取ります。頑固な部分は400番の耐水ペーパーを水に濡らして軽くこすります。このとき力を入れすぎないのがコツです。

次に800番、1200番と番手を上げていき、最後に9800番で全体を磨くと光沢が出てきれいに仕上がります。実際にレスポールで試したときは、1時間ほどかけて仕上げたところ、ほとんど跡が残りませんでした。

アコギの場合も同じ手順で問題なく進められましたが、トップ材が薄いモデルは特に優しく扱う必要があります。

第1弾【ストラト】【ギター】についたシール跡を簡単にはがす方法!あまり知られてないかもw(JJジョセフジョセフィーヌ)

失敗しやすいポイントと予防策

上位多い失敗は最初から細かい番手で磨いてしまうことです。粗い汚れが残ったまま細かいペーパーを使うと、逆に傷を広げてしまいます。必ず400番から始めてください。

もう一つはレモンオイルを塗りすぎること。布に少量取ってから使うと、塗装に染み込みにくくなります。拭き終わった後はきれいな布で余分なオイルを拭き取るのも忘れずに。

ラッカー塗装のギターで溶剤系を使おうとして失敗した経験があるので、今は機械的な方法を第一に考えています。

まとめ

ギター シール剥がしは、塗装の種類を理解した上で丁寧に進めれば十分きれいに仕上がります。耐水ペーパーとレモンオイルを組み合わせる方法は、実際に何台か試した中でも上位安心できました。

中古で手に入れたギターを自分好みに整える第一歩として、ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

かつて「伝説の四代目」と呼ばれた。
「モテたい」――そんな単純かつ純粋な理由で手にしたロックギター。
ギター部の片隅でコードFに心を折られながら文化祭のステージでは教室の窓を震わせた。

あれから20年。スコッチウィスキーを片手に、アコースティックギターを優しく奏でる日々。これからギターを始める者たちへの「ヒント」を届ける。
かつての自分と同じように、音に憧れ、つまずき、そしてまた立ち上がろうとする誰かのために――。

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