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ギターDIY

レスポールにこびりついたステッカーの残骸を綺麗に剥がしてみた2(バフ編)

ギターにこびりついたステッカーの跡は落ちるのか?落としてみせよう!という企画です。

前回の記事の続きです。

耐水ペーパーを使ってステッカーの糊は剥がせたものの大きく傷ついたボディ、今回はバフを使ってこの傷を落としていこうと思います。

 

★用意したもの
・電動ドライバー/ドリル
・バフセット
・細かい目のコンパウンド

 

今回もamazonで購入。

レスポールにこびりついたステッカーの残骸を綺麗に剥がしてみた

電動ドライバー/ドリルは家具の組み立てなどの日曜大工で何かと役立つので購入しました。車やバイクのワックスがけにも使えます。バフはどれを選べばいいか分からなかったので、とりあえずamazonで評価の高い「ポリッシャー4点セット」を購入。

 

レスポールにこびりついたステッカーの残骸を綺麗に剥がしてみた

中身はこんな感じです。ポリッシャーセットの内容は、マジックパット、スポンジ、コールテンバフ、羊毛バフの4点。洗車、床、家具、窓ガラスなど、一通り磨くことが出来るそうだ。

 

マジックパット、スポンジ、コールテンバフ、羊毛バフ

ドライバーを選んだ基準は、軽いこととAC電源タイプであること。重いと使わなくなってしまうし、充電式は使っていないとすぐに劣化してコストがかかるから。趣味で使うのでトルクはそこそこあればいい。インパクトドライバーである必要はない。もちろん、amazonの評価が高い物を購入。

 

マジックパット、スポンジ、コールテンバフ、羊毛バフ

バフの取り付け方は、ACコードに付いているハンドルでチャックを開き、マジックパッドの軸を挿入。ハンドルではチャックを締める事ができないので、写真のようにクラッチ部分を手で押さえて、ドリルを締める方向に軽く回せば簡単に取り付けられる。

 

レスポールにこびりついたステッカーの残骸を綺麗に剥がしてみた

コールテンのバフを取り付けた状態。スポンジにバフを被せて紐で結ぶだけ。簡単に外れる事はない。

少量のコンパウンドをボディにたらし、ドリルを回す。最初は低速で、徐々に速度を上げる。

MAXの20だとドリルやギター若干暴れてしまうので、ドリルを固定しないで手でバフを掛ける場合は10-15位でゆっくりかけてもいい。あまり高速でバフ掛けするとラッカー塗装が溶ける事もあるので中が必要だ。

 

コールテン→羊毛バフに交換し、超鏡面用コンパウンドでバフ掛け。

バフは10分もかからなかった。耐水ペーパーで2時間もかけたのはなんだったのだろうか。。

 

BEFORE

レスポールにこびりついたステッカーの残骸を綺麗に剥がしてみた

AFTER

レスポールにこびりついたステッカーの残骸を綺麗に剥がしてみた

全体的にくすみが取れた。コンパウンド容器の映り込みを見ていただければわかるだろう。今回、塗装や木までに至った深い傷は取らなかったので、大きな傷はご愛敬。しかし、ステッカーの跡やべたつきはなく手触り的にもすべすべな状態まで戻す事ができた。

 
★今回使用した機材★

リョービ(RYOBI) ドライバードリル FDD-1000 鉄工5mm 木工10mm 646002A

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ヤナセ ポリッシャー4点セット φ125 PL4-SET

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