iRig Blue Turn で操作できないHPを操作できるようにする方法

iRig Blue Turnは、足元のスイッチでiPadやスマートフォンの画面スクロールやページめくりができるBluetooth接続の装置です。手がふさがっている弾き語り中でも、電子化された譜面を足で操作できるという優れもの。

関連記事:IK MULTIMEDIA/ iRig BlueTurnは弾き語りで使える!

目次

iRig Blue Turnとは?基本スペック

iRig Blue Turnは、IK MULTIMEDIA社が開発したBluetooth接続のフットスイッチです。主な特徴は以下の通り。

  • Bluetooth 4.1対応:ケーブル不要で足元に置ける
  • 2つのバックライト付きボタン:暗いステージでも操作しやすい
  • ページアップ/ダウンの操作:譜面アプリやPDF表示に対応
  • 軽量・コンパクト:ペダルボードに組み込める大きさ
  • 電池駆動:単4電池2本で長時間使用可能

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「楽器me」でスクロールできない問題が発生

ものすごく便利なのですが、私が日ごろ弾き語りで使っている、歌詞とコードが掲載されているサイト「楽器me」でスクロールができないという事が判明し、ほとんど使っていませんでした。

iPadで使えなかったのですが、アンドロイドでもダメ。ブラウザもChrome、Safari、Firefox全滅。iRig Blue Turnのスクロール方法の設定を変えてもなしのつぶてでした。

原因を調査:JavaScriptとの干渉

楽器me以外のサイトでは問題なくスクロールできるので、楽器meのサイトに何かあるのではないかと思い、ソースコードを確認しました。

ソースを見た所、自動でスクロールするJavaScriptのコードが埋め込まれていたので、JavaScriptの自動スクロール機能とiRig Blue Turnの信号が干渉しているのではないかと推測しました。

なぜ干渉するのか

iRig Blue Turnはキーボードの「Page Up」「Page Down」をBluetooth経由で送信する仕組みです。楽器meのJavaScriptは画面のスクロール制御を独自に行っているため、ブラウザ標準のスクロールイベントが横取りされてしまい、iRig Blue Turnからの信号が無視されてしまうのです。

解決方法:ブラウザのJavaScriptをオフにする

試しに、ブラウザのJavaScriptをオフにした所、見事にスクロールする事ができました!!

JavaScriptをオフにすると、楽器meの自動スクロール機能は無効になりますが、iRig Blue Turnでの手動スクロールは正常に動作するようになります。

各ブラウザでのJavaScript無効化手順

Safari(iPhone/iPad)の場合:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「Safari」をタップ
  3. 「詳細」をタップ
  4. 「JavaScript」をオフにする

Chrome(Android)の場合:

  1. Chromeを開き、右上の「︙」をタップ
  2. 「設定」→「サイトの設定」
  3. 「JavaScript」をタップしてオフにする

参考:SafariでJavaScriptを有効にする方法(スマートフォン)

注意点

JavaScriptをオフにすると、楽器me以外のサイトでも一部の機能が使えなくなります。弾き語り練習が終わったら、JavaScriptを元に戻すのを忘れないようにしましょう。

iRig Blue Turnを弾き語りで使うコツ

この問題を解決してから、弾き語りの練習が格段に快適になりました。いくつかのコツを紹介します。

  • 譜面表示は大きめのフォントで:スクロール回数を減らせる
  • 間奏で操作する:歌っている最中よりも自然にスクロールできる
  • ペダルボードの端に配置:他のエフェクターと干渉しない位置に
  • 電池残量に注意:Bluetooth接続が不安定になったら電池交換のサイン

これで、弾き語りの途中で止まる事なく完走する事ができます!

まとめ

iRig Blue Turnは弾き語りに最適なフットスイッチですが、「楽器me」のような自動スクロール機能を持つサイトでは動作しない場合があります。原因はJavaScriptの干渉で、ブラウザのJavaScriptをオフにするだけで解決できます。

足元だけで譜面をめくれるのは、弾き語りの練習効率を大きく上げてくれます。ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

かつて「伝説の四代目」と呼ばれた。
「モテたい」――そんな単純かつ純粋な理由で手にしたロックギター。
ギター部の片隅でコードFに心を折られながら文化祭のステージでは教室の窓を震わせた。

あれから20年。スコッチウィスキーを片手に、アコースティックギターを優しく奏でる日々。これからギターを始める者たちへの「ヒント」を届ける。
かつての自分と同じように、音に憧れ、つまずき、そしてまた立ち上がろうとする誰かのために――。

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