ギターの必需品と言えばチューナー。チューナーと言えばギタリストの必需品。ギターの演奏やバンドアンサンブルを行う上で、チューニングは欠かせません。私的チューニングの方法を紹介します。これからチューナーを探そうとしている方に参考になればと思います。
ところで、皆さんはどのような方法でチューニングをしていますか?
- 音叉 … 最近みかけませんね
- 笛 … 先日三味線やってる人が使ってました
- コンパクトチューナー … 定番ですね
- クリップ式チューナー … よく見かけます
- ラックマウントチューナー … かなりこだわってますね!
- 自分の耳 … 「俺は絶対音感を持っているから大丈夫だぜ!」というお方ですね
- ローディにお任せ … この幸せ者!

▲音叉
こうやって見てみると色々な方法がある事が分かりますね。どれが正しいという事はなく、それぞれのこだわりや慣れがあるのではないかと思います。
私の知り合いのギタリストは、師匠に「機械を使うと耳の感覚が悪くなるので自分の耳を頼りにしろ!」と教わった人もいます。なるほど、それも大事ですが、ライブの本番やアンサンブルではチューニングの環境が良くなく、緊張していますので、機械と自分の耳の両方で確認をした方が良いと思います。
家の中だけで弾いている人はいいですが、外でガンガン弾こうと思うと、携帯性などの実用性も重要になってきます。
私的チューナーに求める5つの事
- チューニングがしっかり合うこと
- 携帯時にかさばらないこと
- 接続・設定に時間がかからないこと
- ノイズなど、ギターの音質や機能に制限を与えないこと
- ライブでの過酷な環境で使えること
- 見た目が悪くないこと
- あまり経費がかからないこと
先ほどのリストに当てはめます。
- 音叉 … ライブでは聞こえない
- 笛 … 見た目、ちょっとダサい
- コンパクトチューナー … 合格
- クリップ式チューナー … 合格
- ラックマウントチューナー … 持ち運びが不便
- 自分の耳 … 自信ありません!(きっぱり)
- ローディにお任せ … 近い将来に。。(自信なし)
というわけで、コンパクトチューナーとクリップチューナーが総じて合格点という事になりました。細かい点をもっと比べてみましょう。
コンパクトチューナー
- メリット:大きくて見やすい。お客さんからは見えない
- デメリット:ノイズの原因になる
クリップチューナー
- メリット:ポケットに入る大きさ
- デメリット:外部の振動の影響を受けやすい

▲クリップチューナー
このような比較から、私は見た目よりも利便性重視なので、持ち運びが手軽で接続をしなくても良いクリップチューナーを選びました。
クリップチューナーのお勧めはFlanger FT-12C Clip-on Chromatic Tunerです。消しゴム位の大きさで、エレキやアコギはもちろん、ベースやバイオリンまでチューニングができます。
気に入っている点は、電源を入れてすぐに立ち上がる事と、LED針の表示が安定している事です。電池の持ちもよく、ギブソンのヘッドは黒が多いので、小さくて黒いデザインはステージでも目立ちません。

▲Flanger FT-12C Clip-on Chromatic Tunerはデザインを損なわない
KORGやYAMAHAなどの他メーカーのクリップチューナーを使った事がありますが、針がふらふらしていたり、センターが分かりづらかったりします。
精度が悪いのでは?外部影響を受けやすいのでは?という疑問もあるかもしれませんが、今まで不便を感じた事がありません。
唯一失敗した事は、Gパンなどのポケットにしまえるため、洗濯しそうになった事です(笑) 直前に気づいて事なきをえましたが、注意が必要ですね。
残念な点は、半音下げなどの細かい調整ができない事です。周波数(セント)の調整はできますが、ロックやポップスでは使わなそうです。
逆に、無意識に周波数設定を変えてしまい、音が合わないなんてこともあるので注意が必要です。
長年使っていますが、壊れる事もなく、これからも長く使っていこうと思います。
いかがでしょうか? これからチューナーを探そうとしている方に参考になればと思います。
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